山岳映画&スタローン出演映画でも上位の傑作『クリフハンガー』

2020年8月14日

映画自体も非常に面白いのですが、この『クリフハンガー』は敵役のエリック・クェイランの台詞が『映画の名言』としてよくピックアップされています。『映画・名言』で検索すると必ず出てきます。

特に有名なのは、仲間割れになり銃口を向けられたクェイラン。すると仲間であり恋人でもある女の背後に回り耳元で囁く‥

『真実の愛とは何か分かるか‥‥犠牲だよ』

そのまま背後から自分の恋人を撃ち抜きます。

『さぁ‥どうする?これでパイロットは俺だけだ!』

銃口を向けた仲間に向かって叫びます。

またハル(スタローンの仲間)の知り合いで山仲間である若い男の子2人組みを銃で撃ち抜いた時(1人は生きていた)に‥

『見逃してやってくれ!まだほんの子供じゃないか!』

そう叫ぶハルに向かってクェイランは、

『2、3人殺せば殺人者だが、100万人殺せば征服者だ‥』

ハルの耳元て囁きます。

これ以外にもクェイランの名言・迷言がちょいちょい飛び出してきます。そういう意味で適役が魅力的なのもこの映画の特徴です。

ストーリー自体はシンプルなもの。山登りでの事故で山を降りたスタローン扮するゲイル。その事故で亡くなったのは山での相棒ハルの恋人だった。

ある時3000万ドルが入ったケースを積んだ現金輸送機がハイジャックされ、クェイラン一味に奪われた。

しかし、現金輸送機から自分達の飛行機へケースを移動させる際にケースを上空から落としてしまう。

クェイラン一味の乗る飛行機にも不具合が発生して雪山に墜落。助けを求めてクェイラン一味は山岳救助隊へ救助を要請した。そして助けに来た山岳救助隊からヘリを奪うつもりだった‥

ヘリでの救助は吹雪でいけない。それでもハルは自力でで救助に向かうつもりだった。そこで現れたのが、山を降りたはずのゲイル。

ゲイルは恋人に、ハルが1人で救助に向かったことを聞いていたのだった。2人が救助に向かった先は、銃を構えたクェイラン達がいた。

この映画の魅力はやはり雪山の雄大な映像美と音楽の素晴らしさ。『クリフハンガー』を観ていなくてもテーマ曲は一度は耳にした事があると思います。

スタローンのアクションは抑えめかもしれませんが、それがまた映画としての完成度を高めています。余分なシーンがありません。

是非暑い日に観る事をオススメします!